バンコク旅行服装の注意点
バンコク旅行中、現地の服装について幾つか注意点があるので紹介しておきますね。
バンコク旅行中は迷彩柄、赤や黄色のTシャツなどは止めておいた方が無難です。
この記事では、バンコク旅行中に着てはいけないダメな服装と、おすすめの服装を紹介します。
目次
迷彩柄がダメな理由
バンコクというかタイ国内では、迷彩柄を着ていいのは『軍人』に限られています。
その理由は、以前タイでは一般の人が迷彩柄の軍服を着て、詐欺などの犯罪を侵す事件が多発したからです。
それ以来、法律で迷彩柄は厳しく制限されています。
「逮捕するぞー」とバンコクの本官さん(バカボン参照)に言われてしまいます。
冗談抜きで、逮捕される危険性があるので、止めておきましょう!
赤や黄色のTシャツがダメな理由
赤や黄色のTシャツが危険な理由は、デモに巻き込まれる可能性があるからです。
赤はタクシン首相擁護派。
黄色は反タクシン派のチームカラーです。
それぞれのデモ隊は、ガチで気合が入っています (;^ω^)。
間違えられると大変です。
ですから、真っ赤なTシャツや黄色いTシャツを着て街中を歩くのはトラブルを未然に防ぐ上でもやめましょう。
バンコク旅行おすすめの服装
では、次にバンコク旅行中におすすめの服装を紹介します。
男性と女性に分けて紹介していきますね。
男性におすすめバンコクの服装
↑日本では着られないTシャツもバンコクなら。。。
バンコクはいつも暑いので、男性はTシャツと短パンでOKです。
帽子もあるといいです(紫外線のクセが強い)
レストランに行く場合
バンコクは料理が美味しくて安いです。
フードコートで食べれば満足出来ると思いますが、高級レストランやスカイバーに行く場合もあるかもしれません。
そんな時は、Tシャツと短パン、ビーサンで行くとドレスコードに引っかかってしまいます。
入店不可!
なので、ポロシャツかYシャツ、黒系のチノパンを持って行くのがおすすめです。
靴は革靴が基本ですが、黒っぽいスニーカーでもOKです。
ビーサンは危険!?
※↑これなんかいいんじゃないでしょうか?
「バンコクは常夏の国なんだからビーサン1つあればOKだろ?」と思いがちですが。。。
じつは、バンコクの道路(歩道)は結構危険です。
逆に、日本は綺麗すぎる(笑)
なので、足の指が剥き出しのビーサンはちょっと危険です。
私の友人も、バンコクで酔っぱらって道の出っ張りに足の指を打ち付け、打撲・出血しました。
彼は、バンコク滞在中「痛ってぇ~」とヘビーローテーションでぼやくはめに。。。
なので、スニーカーか足の指が隠れるサンダルを履くのがおすすめです。
女性におすすめのバンコクの服装
バンコクでの服装は女性なら普段の夏服でOKでしょう。
ただし、幾つか注意点がありますから紹介しておきます。
薄手のカーディガンかそれに代わるものが必須
バンコクは一年中、外はムンムンに暑いのですが、
電車やデパート、レストランなど、内はキンキンに寒いです。
建物内は、冷房が効きすぎていて極寒です。
なので、上からの軽く羽織るものがおすすめです。
冷え性がひどい人は気を付けましょう。
袖の付いた服とジーンズが必要
今時ジーンズを持って行かない人はいないと思いますが…。
バンコクでお寺に観光に行くときは、ミニスカートやホットパンツ、タンクトップでは入場出来ない場合があります。
肌の露出度が高いものは敬遠されます。
https://item.rakuten.co.jp/accent518/hane1811/
お寺の入口で、関係者ともめている中国人観光客をよく見ます (;^ω^)。
ホットパンツにランニング、足元はビーサン、サングラスにサンバイザー、肩には何故かルイヴィトン(パチもん?)のバッグ。。。
入国事態を拒否するべきかな(笑)
なので、袖の付いたポロシャツやTシャツを、1枚は持って行くことがおすすめです。
ジーンズではなく、7分丈パンツでも可。
タイの人々にとっては、お寺はとても神聖な場所なのです。
ワンピースと、ヒールのある靴
高級レストランやホテルのレストランにはドレスコードがありますのでご注意ください。
あとクラブなどはビーサンで入れないお店もあります。
女性の場合は男性ほどは厳しくはありませんので、おしゃれなワンピースが一枚とヒールのある靴があればいいです。
日傘もあると便利
とにかく暑いバンコク。
UVもハンパありません。日傘があると便利です。あとは帽子ですね。
もし、彼氏とバンコク旅行に行くならツバの広いカワイイ麦わら帽子を被って、
綺麗めワンピースとヒールの靴を履きましょう。
きっと彼氏が喜びますよ!
では、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
バンコク旅行があなたの素敵な思い出になるといいですね。